50 カムリ ハイブリッド 1

トヨタ カムリ(AVV50)

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今回はグローバルカーの代表格、
トヨタ カムリです。

歴代カムリは
世界的に見ると非常に人気があって
よく売れている車なのですが、
日本では人気がなく売れていません。

今回ご紹介する
カムリ ハイブリッド
も発売当初は「汚名返上か?」

と思えるぐらい
よく見かけたのですが、

最近はめっきり見かけません。

そして、
非常にお買い得感のある
中古車になっていました。

 

日本で受け入れられないカムリ

日本では古くから

高級4ドアセダン
=FR(前置きエンジン、後輪駆動)

この方程式が根強く残っています。

なので、
伝統的にFF(前置きエンジン、前輪駆動)
の高級セダンは売れません。

アリオン / プレミオもそうですね。

50 カムリ ハイブリッド 5

 

日本ではレクサスを除く
トヨタブランドでは
クラウンが最高級セダンです。

最近になって中国でも
クラウンは
売られるようになりましたが、
長い間クラウンは
日本国内専用モデルでした。

その間、
海外でトヨタブランドの
最高級セダンは
ず~っとカムリです。
グローバル市場で
カムリは
トヨタの最高級車なのです。

私が初めて
アメリカのカリフォルニアへ
行った時は、
アメ車なんか全然走っておらず
街中カムリだらけで
ガッカリしたのを
覚えています。

ただ、FFというだけで
「構造的に簡素だから高級感がない」
というイメージが
日本では強いのです。

でも実際は
FFの方が室内も広くすることが
できますし、
雨で濡れた路面や
雪道なんかではFFの方が
FRに比べると
安定した走りができます。

 

ハイブリッドグレードだけを発売した

トヨタも
カムリは日本で売れないのを
覚悟していましたから、
今回ご紹介する50系カムリは
海外では設定されていた
ガソリン車のラインナップを外し、
ハイブリッド車のみ
発売されました。

発売された2011年というと、
トヨタからもプリウス以外に
クラウンやアルファードの
ハイブリッドモデルが設定され、

ハイブリッド=高級グレード

というイメージが
つき始めた頃でした。

トヨタの作戦は
歴代カムリと比べて
かなりカッコよくなった外観
も相まって
成功しました。

それでもやはり
トヨタの最高級セダンは
クラウンですし、
利便性は
アルファードにはかないません。

徐々にその勢いを
落としたのでした。

 

高級車として作られているので快適

運転席は
最近のトヨタらしいデザインです。

メーターパネルなんかは
特に新しい車だな
と感じるところです。

パワーシートなんかも贅沢を
感じられるところでしょう。

50 カムリ ハイブリッド 6

 

移動手段や
送迎用人を運ぶクルマとして、
カムリはなんの不満もないです。

50 カムリ ハイブリッド 7

 

広く上質な室内空間、
リアのエアコン送風口、
セダンの特徴である静粛性、
加えて
ハイブリッドエンジンですから、
さらなる静粛性と
燃費の良さを発揮します。

ただ、
ハイブリッドシステムが
下に収められている
リアトランクだけは
少し狭く感じるかもしれません。

50 カムリ ハイブリッド 8

 

2017年夏モデルチェンジ

カムリはアメリカのモーターショーで
モデルチェンジが発表されています。

日本での発売は2017年夏と
アナウンスされて、
この時すでに
トヨタのホームページにも
特設ページができてきます。

トヨタ カムリ | 新型カムリ | トヨタ自動車WEBサイト

この事もあって、
非常に中古車が
お買い得になっています。

50 カムリ ハイブリッド 9
By Shirley 501JFW [CC BY-SA 4.0], from Wikimedia Commons

 

本物がわかる大人に乗ってもらいたい

プリウスの燃費に
魅力を感じながらも
見た目のデザインや、
車体サイズに不満がある人には
オススメです。

カムリなら
スポーティなデザインながらも
セダンならでは落ち着きがあり、
大人の風格がただよいます。

室内空間も
3ナンバーサイズのクルマですから
十分に広く感じれます。

ハイブリッドシステムも
ベースエンジンが
2.5Lと排気量が少々大きいものの、
他のメーカーと違って
そこはトヨタ製の車ですから、
プリウスと
基本システムは同じく、
その燃費の良さは
実感できるでしょう。

また、
排気量が大きいと
税金を気にする方も
いると思いますが、

自動車税は
プリウスと比べても
年間¥5,500
しか差がありません。

マイナーチェンジ前の
前期モデルなら、
諸経費を含めた150~160万円から
5万キロ以下の
キレイな車が見つかります。
(2017年4月現在)

年式も最も古くて
2011年ですから、
まだまだ十分に
走れることでしょう。

世界的には
非常に売れている良い車なので
ぜひ探して乗ってみてください。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

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