不人気車に愛を。お買い得車には感謝を。

みんなには愛されないクルマたちを愛するブログ

 


▲車検証、保険証券をお手元にご用意下さい▲

 

 

第41回:マークXが現行モデルで終了すると話題だけど 『Zio』 を忘れてない? トヨタ マークX ジオ

f:id:kokubu_ou:20170524085428j:plain

マークX ジオ

中古車相場:39万円~239万円

平均113.4万円

(2017年5月調べ)

>>流通前の中古マークX ジオを探す方法

>>最新の車買取相場一覧表が見れちゃうサイトの使い方

 

 

ジョージマンです。

先日、日本でのセダン人気の低迷を象徴する様なニュースが発表されていました。

マークXとSAIが現行モデルを最後に国内販売を終了する様です。

 

SAIの方は発売直後から国内需要は低く、トヨタもグローバル市場を狙ってきた不人気車でしたが、マークXはクラウンと共にトヨタのセダンで代名詞的な存在だったと思います。

 

autoc-one.jp

 

マークXと言えばマークIIの後継モデルで中型のFRセダン。

 

スポーティなイメージも強く、なかでもGAZOO RacingがプロデュースするG'sモデルは大型ブレーキやスポーツシャーシセッティングなどがされており、スポーツカーをあきらめきれないセダンユーザーの人気を集めていました。

 

セダンは今後、新型カムリに集約するという事ですが、カムリは駆動方式がFFですし、こういった『スポーティ』要素はありません。

 

www.xn--ihq5po14ehz4a.com

 

ちょっと寂しい気もしますね。

 

マークII、マークXの光と影

マークII、マークXと聞いて普通思い浮かべるのは上記のようなセダン車だと思います。

しかし、マークII、マークXと名前のつく車には実はワゴンが存在しています。

 

マークII クオリス

マークII ブリット

そして今回ご紹介するマークX ジオです。

f:id:kokubu_ou:20170524085525j:plain

 

このワゴン車3台はいずれも不人気車でしたw

 

マークXとの共通点はない

マークX ジオは発売された当初から酷評が多いです。

なかでも多いのが

「どの部分がマークXなんだ?」

という意見です。

 

そして、共通点は

マークXという名前だけです。

 

また、マークII、マークX最大の特徴といえば駆動方式がFR(フロントエンジン、リアホイール駆動)です。

 

ところがマークX ジオはFF(フロントエンジン、フロントホイール駆動)。

これには

「FFであるこの車はマークXじゃない」

という意見が多いです。

 

しかし実は『マークII クオリス』もカムリをベースに作られたFF車で、「こんなのマークII じゃない」という酷評が多かった車です。

そこで『マークII ブリット』では基本ベースをマークIIにしてFRのツーリングワゴンにしました。

ところが、FR車である『マークII ブリット』でも不発に終わっています。

 

マークX ジオにFFが採用され、セダンとの共通点が全くないのは、こうした過去を踏まえ、完全に割り切った結果なのではないかと私は考えます。

 

変幻自在のXシーター?

マークX ジオは最大で7人乗りの車ですが、トヨタは当時マークX ジオのジャンルをミニバンとはしないで新コンセプトの車として取り扱っていました。

 

その新コンセプトというのがシチュエーションに合わせて変更可能とするシートアレンジのことです。

 

その中でも2列目をキャプテンシートで2人掛けとした4人乗りモードはTVCMでもXシーターと謳われていました。(こじつけ感は否めない)

※ グレードによって2列目が3人掛けの車体もあります。

 

www.youtube.com

 

全高が低いので立体駐車場を使う人にはおススメ

マークX ジオの全高は 1,550mmと立体駐車場の標準規格ギリギリOKです。

(4WDは1,565mm)

 

ルーフの低さもあって3列目シートはかなり狭く、普段は倒しておくというユーザーが多いようです。

 

f:id:kokubu_ou:20170524085554j:plain

 

f:id:kokubu_ou:20170524085608j:plain

 

シートの配列や屋根の低さは以前にご紹介したホンダ ジェイドに似ていますね。 

 

www.xn--ihq5po14ehz4a.com

 

満足度が非常に高い車

マークX ジオは不人気車ですが、中古相場では少々割高な印象です。

なぜ値段があまり落ちないのかを調べて見たところ、ユーザー評価がすごく高い車だという事がわかりました。

 

まずエンジンはトヨタでおなじみの直列4気筒 2.4LとV6 3.5Lの2種類です。

アルファードやエスティマ、ハリアーなどと同じエンジンです。

元々大柄な車体を念頭に開発されたエンジンですから、マークX ジオの車体サイズなら十分に余裕があります。

 

特にV6 3.5Lエンジンは胸のすくような加速も可能です。

 

エンジンパワーに余裕があれば、エンジンの回転数をむやみに上げる必要はなく、しっかりと作り込まれたボディと相まって静粛性が非常に高くなります。

 

ホールド性の高い2列目のキャプテンシートと高い静粛性、全高も低く低重心ですから揺れも最小限に抑えられ、同乗する家族からもきっと高い評価が得られると思います。

 

f:id:kokubu_ou:20170524085643j:plain

 

走行距離が伸びて車体価格が下がっている個体も出てきていますが、長くつきあえる車だと思いますので、こだわって予算に合う低走行車をぜひ探してみてください。

 

欲しい不人気車が見つかったら『無料』でプロに手伝ってもらいましょう▼

>>流通前の中古マークX ジオを探す方法