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みんなには愛されないクルマたちを愛するブログ

第33回:価格高騰中の超々コンパクト軽 スズキ ツイン

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ツイン

中古車相場:19.9万円~95万円

平均43.6万円

(2017年3月調べ)

>>流通前の中古ツインを探す方法

>>最新の車買取相場一覧表が見れちゃうサイトの使い方

 

ジョージマンです。

今回はスズキの軽自動車ツインです。

発売後不人気ゆえにモデルチェンジもせず、短命に終わったので、

希少性という価値を生み、

中古車市場では、価格が高騰し始めている不人気車です。

 

 

個性は強い

 

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ツインは2人乗りの軽自動車です。

それもスポーツカーではなく丸みを帯びた、かわいらしいデザインです。

 

小さいけれど、街中で見かけたらよく目立つでしょう。

 

日本では同じような類の車はなく、世界的に見ても

スマート スマートKぐらいでしょう。

 

スマートK▼

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この他にない個性が今になって見直され、中古市場で値落ちしない原因の一つにもなっています。

 

以前、ご紹介したホンダ クロスロードと素性が似ています。

www.xn--ihq5po14ehz4a.com

 

サイズは

全長 x 全幅 x 全高=2735 x 1475 x 1450mm

で、当時の国産車としては最小。

最小回転半径 3.6mという、軽トラックのような旋回性を併せ持っています。

 

 

国産軽自動車初のハイブリッドカー

ツインは発売当初から、ガソリンエンジンのグレードとハイブリッドエンジンのグレードが用意されていました。

軽自動車の中でもコンパクトサイズの車にハイブリッドエンジンなんて

 

最強に燃費がいいんじゃない?

と思ったでしょう?w

 

でも実際は初の試みとあって、

思ったよりも燃費は良くありません。

システム自体は発進時や加速時だけモーターでエンジンをアシストする、今で言うところの『マイルドハイブリッド』です。

 

しかもバッテリーは鉛バッテリーで非常に重く、ガソリン車に比べて車重は150kg程重くなっています。

 

カタログスペックの燃費を見ても 10モード/10・15モードで 32.0km/L

『アルト・エコ』と同等です。

 

 ガソリン車のオートマでも 10モード/10・15モード 22.0km/Lと当時の軽自動車に比べても大差ありません。

 

 

新車当時の価格

ツインの不人気には価格戦略の失敗も影響しているでしょう。

最下位グレード『A』の新車価格は¥490,000

安い。

 

でも・・・

パワステ、エアコンはついていません。

工場出荷時に取り付けられるメーカーオプションです。

 

『A』にパワステ、エアコン、パワードアロック、キーレスエントリー、ホイールキャップが装着されたのが『B』です。

 

『B』の新車価格は¥840,000

ずいぶんと価格が上がったように思えますよね?

 

しかも、

4速のマニュアルミッションを選びたいのなら、『A』

3速オートマを選びたいのなら、『B』

という選択肢です。

 

ちなみに当時のアルト(HA23S)の5ドア、5ナンバーの

ベーシックグレード『Lb』の新車価格は¥710,000

もちろんエアコンもパワステもついています。

エンジンは同じです。

ドアも4枚あります。

4人乗れます。

 

こう考えるとツインは割高ですね。

 

 

ハイブリッドになると、更に価格は上がり

『ハイブリッド A』が¥1,290,000

『ハイブリッド B』が¥1,390,000

ミッションは4速のオートマのみ設定

 

ガソリン車 A ¥490,000

ハイブリッド B ¥1,390,000

その差は¥900,000

 

すごく高いですw

 

 

利便性はイマイチ

1人、もしくは2人での移動や買い物がこのツインの使い方になってくるでしょう。

小さいとは言ってもバイクではないのですから、少々の積載スペースは欲しいところです。

 

シートの後ろにはスペースがあって、ここに荷物は載りそうです。

 

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フタを開けると間仕切りもあります。

 

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しかし・・・

 

この車、ハッチバックではありません。

後ろはガラスの部分が開くだけです。

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これは重い荷物を乗せるときなどにはツラそうですね。

 

 

趣味の車としてはオススメ

正直、実用性や快適性で言えば、

同じ予算で、もっと質の高い中古の軽自動車が選べます。

 

中古市場で価格を落とさないのは

『手ごろな趣味車』

としてのキャラクターが強いからだと私は思います。

 

割高感があるとはいっても平均価格は45万円前後(2017年3月現在)

維持費も軽自動車なので税金など安いです。

 

マニュアル車の設定、パワステなしのステアリング、ショートホイールベースは考え方によってはスパルタンなスポーツ設定です。

 

目の前はガラガラなので追加メーターし放題▼

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エンジンもアルトと同じK6A型です。

なので、

ターボエンジンがすんなり搭載できるようです。

エンジンの乗せ換えはエンジンの形式、排気量が同じであれば、保安基準に適合し、合法的に可能です。

中古車市場にもターボエンジンを搭載された車体がいくつか見つけることが出来ましたので、そういった中古車を選んでみるのも面白いかもしれません。

 

「小さいボディでターボエンジンなんて危ないんじゃないか?」

なんて心配も要りません。

 

ショートホイールベースとは言ってもターボエンジンの設定がある軽トラックと大差はないです。

そして、ビートやコペンと言ったオープンカーと違って、屋根がついていますから、

ボディ剛性は思っている以上にあります。

 

少々イジってやれば遊べるセカンドカーとしては最適だと思います 。

リセールバリューも悪くなさそうなので、興味がある人はぜひ探してみてください。

 

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