マツダ ベリーサ 1

マツダ ベリーサ

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コンパクトカーは
日本の道路事情に
とても合った車なので
使用用途が多く、
需要が多いので
カーメーカーも
ハズレを出すことが少なく、
値段は下がりにくい
ジャンルです。

そんな人気ジャンル
の中にあっても
人気のない車種は
存在します。

 

やっぱり不人気キーワードは『中途半端』

今回オススメしたい車は
マツダ ベリーサです。

コンパクトカーにしては
余裕のある1500ccエンジン、
キビキビ走り、
高速道路も余裕で走れますが
ライバル車に比べて
あまり燃費はよくありません。

外観は少し丸めで
可愛いとも
スポーティとも
高級感とも言えるような、
言えないような、
デザインですw

新車価格も
発売当時153万円~と
コンパクトカーにしては
高めでした。

つまり
コンパクトカーにしては
エンジンが大きく、
経済的ではない。

でも決して高級車には見えない。
カワイイと言われるほど
丸いデザインではない。

と、この車が不人気な最大要素は
『中途半端』
だからですw

 

他車にない高質感内装

マツダ ベリーサ 5

 

私としては
コンパクトカーといえども、
せっかく何十万も
お金を出して買うのですから
質感が欲しいと考えます。

特に内装は乗っていて
常に視界に入ってきますから
重視したいポイントです。

そんなベリーサの
特筆箇所は内装です。

デザインの好き嫌いは
あるかもしれませんが、
落ち着いたデザイン、
メーターパネルなど
各所にはメッキパーツ、
革巻きのハンドル
が装着されており、
質感は上々です。

さらに、
レザーパッケージ
というオプションが
あります。

これを選ぶと、
レザーシート、
もしくは
ハーフレザーシート。

車によっては
ウッド調のハンドル、
パネルが
装備されているものもあり、
さらに高級感が増しています。

マツダ ベリーサ 6

 

そして、
高級感を増そうとする時、
見落とされがちなのが
静寂性です。

特にコンパクトカーは
軽量化のため
各所薄く設計されているので
静寂性が
後回しにされがちです。

その点ベリーサは
厚めの窓ガラスを採用したり
各所が静音設計されているので、
走行時タイヤからのノイズや
走行風音が抑えられた
上質の空間だといえるでしょう。

コンパクトカーながら
全高は1530mmもあり、
立体駐車場に停められる高さで
目一杯の居住空間と
荷室を持っています。

リアシートは
分割で倒すことが出来て
利便性も申し分ないです。

マツダ ベリーサ 7

 

 進化しなかったベリーサ

ベリーサは2004年に発売され、
2015年に販売終了となりましたが、
この約10年の間に
大幅なモデルチェンジは
行われませんでした。

良い点としては
古めの年式の中古車を買っても
古さがあまりわからないこと。

良くない点としては
性能面が10年間
進化しなかったことです。

コンパクトカーはこの10年間、
燃焼効率の改善や
オートマ変速機の改善、
それから
ハイブリッドエンジンの
搭載などで
燃費という点が
かなり進歩しました。

同じマツダ製の
コンパクトカー、
デミオはこの間に
2回のフルモデルチェンジ
をしていますし、
スカイアクティブエンジンや
アイドリングストップなど
新機能が投じられています。

ベリーサは2004年当時の
デミオをベースに
制作された車なので、
その頃のデミオと
エンジン性能面は
変わりません。

なので実質10~12km/Lと
現在の
他コンパクトカーに比べると
燃費性能は
良いとはいえません。

 

探すなら当然レザーパッケージ

中古車を選ぶ場合、
マイナーチェンジした
2006年以降で
レザーパッケージが
オススメです。

標準車との価格差は
あまりありません。

マイナーチェンジ後は
細かい部分で
外装にメッキが加わったり、
オーディオ周りの
パネルデザインが
変更になったりして、
更に高級感が増しています。

市場価格では
5万キロ前後の走行距離なら
車両価格は50万円を
切っています。

中古市場では
走行距離10万キロを
超えているものも
比較的目立つことから考えても、
頑丈な車だと思いますので、
燃費をあまり気にしない
という方には
長く付き合える車でしょう。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

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