マツダ RX-8

中古車相場:19.5万円~378万円
平均100.9万円
(2017年2月調べ)

最近町中を見ていると、
よく走っていますよね~
トヨタ 86とスバルBRZ

トヨタは購買層の若返りを狙って
作ったつもりですが、
運転席をのぞいてみると
『渋いオッサン』
が乗っていることが多いです。

86を新車で買ったら
どれくらいするのかな~って
トヨタのホームページで
見積もりシミュレーション
してみると、
一番安いグレード、
オプション無しで

ざっと280万円ほどしてます。

ちょっと趣味車としては
高いですよね~?
私は高いと思います。

若い人はおろか、
渋いオッサンの中でも
余裕のある人しか買えません。

私なら280万円あったら
同系統のエンジンでも
ターボ付きのインプレッサで
程度のいい中古車を買いますw

車の性能、利便性を考えても
ターボ、4WD、4ドアor5ドア、
インプレッサのほうが
良いです。

・・・すみません
FRスポーツカーが
欲しいんでしたよね?w

86、BRZというと
2000cc、NA(自然吸気、ターボ無し)
のエンジンで
FR(フロントエンジンリアホイール駆動)のクーペ。

真っ先に思いつくのは
ニッサン シルビア
でしょうか?

でもシルビアは
年々ドリフト族に
消費されている人気車なので、
値段が上がってきています。

NAの車体に
ターボエンジンを
載せ替えるため
グレード関係なく
中古価格は上昇しています。

また、
格安のものがあっても
程度の悪い車輌が多いです。

他にはシビックやセリカなど
2000ccでも
FF(フロントエンジン、フロントホイール駆動)
車ですね。

そんな選択肢の少ない
ジャンルで
価格の安い超お得な
不人気車があります。
今回ご紹介するマツダ RX-8です。

RX-8の不人気な理由はズバリ『特殊さ』

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まず、一番の特徴である

2ドアなのか
4ドアなのか
よくわからない
観音開きドアです。

当時マツダはフォードと
業務提携の関係にあり、
フォード側から
ロータリーエンジンを使った
スポーツカーの開発に
ストップがかかっていました。

しかし、
4ドアなら作っても良い
という条件がついて
RX-8の開発が進められました。

そして完成したのが
苦肉の策
『観音開き4ドア』です。

ドアとは関係ないですが、
ロータリーエンジンを
作ることが許された
マツダの歓びが
RX-8の随所に見うけられます。

ディズニーランドの
隠れミッキーみたいですw

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観音開きドアは
前ドアを開けないと開かないですし、
便利ではないです。

それからなんといっても
開いている状態が

あんまりカッコ良くない。

でも、
スポーツカーは
後ろに人をのせることなんて
あんまり考えないですから、
使わなければイイんですw

観音開きドアのメリットは
実は別なところにあって、
2ドアの車に比べて
ドアの長さが短いことです。

2ドアクーペ車を
所有したことがある方は
わかると思いますが、
2ドアクーペは
ドアが長くて重いです。

ドアは長ければ長いほど
開くスペースが
大きくなります。

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ドアは重いと、
少しだけ開けようとしても、
重さで勝手に
開いていってしまって
駐車場の隣の車へ
攻撃を加えてしまったり、
壁を攻撃してしまったりします。

私は2ドア車の助手席に
女性を乗せるときは
紳士的に「ちょっと待ってね。」
と声をかけて
外からドアを開けに行きます。

別にキザなわけでも
フェミニストなわけでも
ありません。

隣に駐車されている車、
特に
ベンツやランクル
なんかに
ドアをぶつけられるのがイヤ
なのと
自分の車のドアが心配
だからです。

でも女性からは
「優しいのね、ステキ。」
と言われるのでオススメですよw

ドアの短いRX-8でも
4ドアでもやりましょう。
それから、
スポーツカーであっても
後部座席がある車のほうが
荷物を置いたりするのに
便利が良いです。

これは2シーター車に
乗るとよくわかります。

 

ロータリーエンジンはオイル選びに注意

マツダのお家芸
ロータリーエンジン。

私はあんまり詳しくないので
調べたい人は
ウィキペディアで調べてくださいw

でも、
軽量コンパクトで
高出力なのは知っています。
スポーツカー向きですね。

で、マツダには
かつてRX-7という
車がありました。
RX-7はターボ付き
ロータリーエンジンなので
超強力なパワーでした。

RX-8は
そのターボ付きロータリーと比較され、
「なんだパワーが無くてつまんねー。」
と売却された車も
多かったようです。

このロータリーエンジンは
もちろん
普通のエンジンではありません。

RX-8は排気量1300ccですが
パワーも税金も
普通のエンジンの
2000ccと同等です。

最高出力は
86が200馬力に対して
RX-8は210馬力です。

パワフルですね~
(TYPE-Sなど上級グレードは250馬力)

ロータリー車の場合、税金は
「単室容量×ロータリー数×1.5」
で計算され
RX-8の場合は
654×2×1.5=1977
となり2000cc以下の
車とされます。

ただし、
特殊なエンジンなので
ちょっと注意してもらいたいのが
オイルです。

ロータリーエンジンは
普通のエンジンに比べて
発熱量が大きいのです。

その発熱量に耐えるように
エンジンは
設計されているのでゴム類が
『耐熱だけど、耐油性が良くない』
ものが使用されています。

車輌の説明書にも
書いてあるのですが、
科学合成油は使用しないでください。

マツダ純正オイルであっても
科学合成のものはダメです。

ゴム類を痛めてしまって
エンジンの故障の元となります。

 

 

ミッションの種類

RX-8の変速ミッションには
グレードの違いにより
6速マニュアル、
5速マニュアル、
4速オートマチック、
後期型には
6速オートマチック車
があります。

オートマチック車には
レースゲームのように
ハンドルに
変速ボタンが付いています。

気分はレーサーですね!?
パドルシフトではないけれど・・・

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オートマは格安

RX-8のオートマ車は
不人気の中でも
さらに不人気なので

私が見つけた物
で安いものは
車体価格が20万円を切っている車
もありました。
(修復歴なし車ですよ)

特にサーキットでも行かないかぎり
オートマ車で
十分楽しい車
だと思いますので
狙い目です。

 

中古車を購入するときの注意点

他の車と違ってこの車は
ローターリーエンジンを載せた
マニアックで特殊な車です。

前述した通り、
オイル交換の管理なども
ちょっと
神経質な部分があります。

また、
エンジン発熱量が大きい
ということは
寿命が短いエンジン
ともいえます。

100万円以下となると
前期型になってきますが、
10万キロを超えるような
過走行車は避け、
マツダのディーラー系中古車屋さん、
RX-7を改造したりしている
中古車屋さんなど
ロータリーエンジンに
詳しいお店で
購入することを
オススメします。

後期型
(2008年モデルチェンジ以降)も
手頃な価格の車体が
たくさん出始めていますが、
2017年2月現在、
走行距離が伸びたものも多いです。

見た目のカッコ良さや
綺麗さに惑わされ
ないように慎重に選びましょう。

▼後期型

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RX-8は改造部品も豊富です。

特にマフラー交換すると
NAロータリーの
独特なサウンドが楽しめます。

安く手に入れた分、
自分好みのカスタムカーに
仕上げられるのも
格安不人気車の
楽しみの一つですね。

 

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。