ロードスター ND インプレ 1

マツダ ロードスター(ND)

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今回は
マツダのディーラーさんから
『1日体験平日無料モニター』
というステキな
企画が届き、
せっかくなので
丸1日試乗してきました。

どの車にするか
非常に迷ったのですが、
普段乗る車と違うものに
しようと選んだのが、
マツダ ロードスターです。

 

原点回帰で人気回復

先代ロードスターは
大きくなりすぎて不人気車でしたが、
今回のロードスターは
原点回帰、
1.5Lエンジンに
車重約1tという
軽量ボディで評判が良いようです。

 

開店と同時にお店へ

早速、
いつもお世話になっているお店へ
開店と同時に到着。
最近改装されて
レクサス店のような
高級感あるショールーム
になりました。

 

屋根の開閉がとっても簡単

今回お借りできた
ロードスターは
”Sスペシャルパッケージ 6MT”
LSD付きのグレードです。
コーヒーを一杯頂き、
早速各所の説明を受けます。

 

エンジンスタートは
プッシュボタン

バックギアは
シフトノブを押し込んで入力

フューエルリッド
(給油口)
開け方は
ドアロック連動で
ロック解除

トランクの開け方も
ドアロック連動で
電動プッシュボタン付き

そして、
屋根の開閉方法
今回のロードスターで
一番良い点は
なんといっても
運転席に座ったまま
屋根の開閉が
できるところです。

メッチャかんたんで
メッチャ軽いです。

 

USBは出力不足

最近の車といえば
欠かせないのが
USB電源コンセント。
もちろんついてます。

ただし、
私が
ドライブレコーダーの
電源として使用すると、
出力電流が足りないせいか
うまく充電できませんでした。

iPhoneは充電できましたが、
iPadなどのタブレットは
充電できない
かもしれませんね。

 

オーディオナビには
Bluetoothがついていて、
iPhoneをつなげば
お気に入りの音楽が聴けました。

ボリュームや
スキップなどのボタン操作も
コンソールと
ハンドルで可能でした。

このあたりは
最新の車だなぁ
と思えるところです。

 

エアコンパネルがちょっと不満

まずは屋根を閉めて走りだし、
エアコンを入れてみました。

ダイヤルデザインは良いのですが、
操作感がふにゃふにゃで軽すぎ、
走りながらだと、
思ったところに
なかなか合わせられません。

マニュアル車だったので
余計に不便を感じました。

もっとカチカチッと
動いてほしいです。

 

街中では硬め、峠道で楽しい足回り

街中だと
軽量ボディがアダになって
ポンポン跳ねる感じです。

今回は一人での試乗でしたが、
助手席に
奥さんを乗せたりすると
クレームが
でるかもしれませんね。

軽量スポーツカーなので
サスペンションも
硬めなのでしょうけれど、
この点は
もうちょっと
改善の余地ありかな?
と感じました。

上級グレードのRSには
ビルシュタイン製サス
が入るので
乗り比べてみたいです。

1.5Lのエンジンは
下からスムーズに回って
トルク不足は感じません。

アクセルを煽って
クラッチをつなげる必要もなく、
タコメーター内の
シフトインジケーター
に合わせて
シフトチェンジしていくと、
2000回rpmでの
エコ走行ができます。

 

高圧縮の
スカイアクティブエンジン
だから、
1.5Lの小排気量エンジンでも
しっかりとトルクは
稼げているようです。

ちなみに久しぶりの
マニュアル車でしたが
1度も
エンストしませんでした。

途中高速道路も
走ってみましたが、
100km/hで約2500rpm。

静かにクルージング
も可能です。

 

さて、
山道に入って屋根をオープン。
峠道を走ってみました。

 

スイっと加速して
ブレーキもしっかり効く。
ハンドルも思い通り。

オープンにしたことも相まって
まるでノーヘルで
バイクに乗っているような
感覚です。

まさに人馬一体。

言うたったw
一度言ってみたかったですw

ただ、
全体的にスムーズなエンジンは
高回転の伸びは苦手なようで
5000rpmを超えて
最大出力を発生する
7000rpmまでは
ちょっと息苦しい
感じもしました。

とはいえ
最大トルクを発生する
5000rpmあたりを
ウロウロさせながら走らせれば、
上り坂、下り坂関係なく
気持ちよく走らせることが
できます。

見た目の車体の短さと裏腹に
タイヤが鳴くようなことが
ないなぁ~
と思っていたら、
横滑り防止スイッチが
ついていましたw

 

しかし、
気づかないほど
制御がよくできていて
私のような
普段スポーツ走行を
しないような人でも
安心、安全に
ストレスなくコーナーリングを
楽しむことができます。

シートがかなり低いことと、
マフラーの音などが
室内にしっかり入ってくるので
『速く走っている感じ』
はします。

しかし、
メーターに目をやると
あまりスピードは出ていない。

峠道はかなり楽しいですが、
サーキット走行を
するような人には
ちょっと不満が
出るかもしれませんね。

 

燃費はかなり良い

久しぶりに乗った
オープンスポーツカーは
非常に楽しくて、
お昼ご飯も食べずに
1日中走り回り、
走行距離は
約260km
(走りすぎ?w)

ガソリン満タン返却
ということで給油、
20Lほど入りましたので、
メーターインジケーター通り
燃費は約13.0km/Lと、
スポーツカーの中では
かなり良いと思います。

 

そしてお店へ
返却に向かいました。

「いやぁ~!すっごい楽しくてよかったです~ありがとうございました~」
「欲しくなっちゃいましたよ~。この車いくらするんでしたけ?」

車体価格¥2,700,000(税込)

「ヘッドライトがねぇ~ちょっとねぇ~気に入らんのよね~」
「ま、考えておきます~www」

エンジンもボディも
小型になったんだから
初代みたいに
200万円切るぐらいに
なってほしかったなぁ

 

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。

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