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みんなには愛されないクルマたちを愛するブログ

第50回:トヨタ ラクティス・スバル トレジア 走りもしっかりとしたトールワゴンなコンパクトカー

 

ジョージマンです。

 

今回ご紹介するラクティスと
トレジアは
コンパクトカーながら
全高:1585mm
室内高:1310mm
という高さを持ち、
たくさんの荷物を積んだり、
身長の高い人でも乗り降りしやすい
トールワゴンタイプです。

運転しやすく使い勝手も良い
ラクティスですが、
最近になって中古車価格は
かなりお買い得になってきています。

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ラクティス(120系)

中古車相場:40.8万円~156.8万円
平均73.5万円
(2018年3月調べ)

スバルとの初共同開発車

トヨタとの資本提携後、
共同開発車として有名なのは
トヨタ 86 / スバル BRZですが、
このラクティスは
トヨタとスバルでの初共同開発車です。
スバルで販売されたのは
『トレジア』
バンパーやヘッドライトデザインが
異なります。

▼スバル トレジア

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シャープな顔つきが人気だった

元々このラクティスは
ライバル車という車も
ほとんど見当たらず、
不人気車というほど不人気でも
なかったでしょう。

トヨタ内でも『シエンタ』という
トールワゴンタイプでスライドドアの
コンパクトカーが存在していましたが
シエンタは丸っこいデザインの為か
女性向けのイメージが強くて、
ヘッドライトデザインがシャープな
ラクティスの方がいい。
というユーザーは
少なくありませんでした。

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しかし、
このスライドドアを備えたシエンタが
モデルチェンジして
スタイリッシュになり、
見た目という弱点を克服。

シエンタは大ヒットとなりました。

日本市場では軽自動車の人気車種を
見てもわかる通り、
スライドドアがウケます。
ただ、N-BOXカスタムの成功を
見てもわかる通り見た目は重要です。

シエンタがヒットしたトヨタはその後
ラクティスの生産を終了させて
ダイハツ『トール』のOEMである
『ルーミー』『タンク』を発売し
好評を得ています。

つまり、
不人気になってしまった理由は
見た目の良い
スライドドア付トールワゴンの出現と
後継モデル発売による
生産終了の為なのです。

 

スライドドアではいメリット

小さな子供がいるファミリーにとって、
スライドドアは非常に魅力的です。

開口部が広いのでベビーカーや
チャイルドシートが載せやすいですし、
子供がドアに手をはさんだり、
となりの車にドアをぶつけたりする
リスクを格段に下げられます。

しかし、
車としては開口部が大きい分
車体剛性が弱くなりやすく、
乗り心地に影響が出ます。

また、ドアの重量や関連部品によって
車体全体での重量も増してしまい、
走行性能や燃費性能に影響します。

つまり、
車の性能という点では
ヒンジドアの方が各段に有利と言えます。

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実はラクティス、
ヨーロッパでもVerso-S (ヴァーソ・S)
という名前で販売されていて、
走行性能は評価されています。

VW up!といったヨーロッパの
2ドアコンパクトカーに乗ってみると
わかりやすいのですが、
ボディ剛性の高いコンパクトカーは
長距離運転しても疲れにくいです。

そうしたヨーロッパ市場でも評価され、
受け入れられているところを見ても、
乗り心地や走行性能は
スライドドア車と比べて優れています。

 

荷室の使い勝手も良好

トールワゴンタイプということで
気になるのは荷室の使い勝手でしょう。

ラクティスは2WDと4WDでリアシートの
倒し方が違っており、
4WDの場合はリアの座面を跳ね上げて
背もたれを倒すダブルフォールディング。

特に便利なのは2WDの方で、
2WDの場合は背もたれを倒すだけの
チルトダウン。
2WDの方には荷室側にも
背もたれを倒すレバーがついているので
右往左往する必要もありません。

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1.5Lエンジンを選びたい

エンジンは2種類あって、1.3Lと1.5Lです。
スペック上の燃費は同じですし、
自動車税も同じです。

やはりエンジンのパワーやトルクには
余裕がある方が良いでしょう。

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また、グレードは
ベースグレードの『X』、
スタンダードな『G』、
上級グレードの『S』という3種が基本です。

値段重視なら『X』ですが、
できれば
オートエアコンやキセノンライト装備の
『G』を選びたいところです。

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上級グレードである『S』になると
オートクルーズやパドルシフトなどの装備と
サスペンションが変更されていて、
よりしっかりとした乗り心地です。

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人をたくさん乗せる機会は少ないけれど
荷物はたくさん積みたい。

ヴィッツやフィットといった
コンパクトカーでは少し物足りない。

ラクティスは
こういった人にオススメの車です。

 

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