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第42回:100万円で味わう小粋なイタリアンスポーツハッチ アルファロメオ ミト

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ミト

中古車相場:74.8万円~350万円

平均146.4万円

(2017年6月調べ)

 

  

 

▼不人気車の買い方、売り方の記事▼

>>流通前の中古ミトを探す方法

>>車の乗り換え前に必読すべき記事

 

 

ジョージマンです。

アルファロメオと言えば、フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリが1920年代から1930年代にかけてレース部門で総責任者を勤めた、ヨーロッパレース界の老舗です。

 

そんなレース界の老舗、アルファロメオもレースカーだけでは経営が続かず、現在はフェラーリやマセラティ、ランチアと同じようにフィアットグループの傘下に入っています。

 

www.xn--ihq5po14ehz4a.com

 

フィアットグループの中でもスポーツ色の強いセダンやハッチバック車を中心に担当しているのがアルファロメオです。

 

そんなアルファロメオの中でも一番小さなベイビーアルファが今回ご紹介するミトです。

 

めっきり減った3ドアハッチバック

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今回ご紹介するミトは3ドアハッチバック車です。

後部座席はあるものの、利便性や室内、荷室の広さから考えると、後部座席は荷物置き場と考える方が良いです。

基本的には2人乗りで楽しみましょう。

 

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90年代初頭まで、ハッチバック車と言えば3ドアが当たり前でした。

 

流線型ではないものの、利便性よりも車体剛性を優先したそのパッケージングはスポーティで若々しく、シビックタイプR、パルサーGTI-R、ゴルフGTIなどといった本格的なスポーツ性能を持ったいわゆる『ホットハッチ』、『スポーツハッチ』と呼ばれる車が多く存在していました。

 

各車4ドア版のセダンが用意され、4ドア車はコンフォートなイメージ。

別の言い方をすると4ドアは『オヤジくさい』イメージでした。 

 

しかし、現在ではハッチバック車の後部座席にドアを取り付けた5ドアでも剛性が確保できるようになり、利便性も3ドアに比べると非常に高く、ファミリーカーとしてのキャラクターもこなせるようになりました。

 

ハッチバックの若々しいイメージと4ドアセダンの利便性を併せ持つ5ドアハッチバックの人気の高まりと共に3ドアハッチバック車は不人気となってしまい、ほとんど姿を消してしまいました。

 

また、5ドアハッチバックの出現はミドルクラスセダンの需要低下にも影響していると考えられます。

 

スポーティな6MTとデュアルクラッチ6AT

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アルファロメオ ミトが日本で発売されたのは2009年5月。

1.4Lターボエンジンに6速マニュアルミッションを搭載した1グレードのみ。

ハンドルも右ハンドルだけです。

(左ハンドルは2010年以降も上位グレード『クアドリフォリオヴェルデ』のみ)

 

販売台数の見込みが少ないという見方もありますが、割きりの良さがフィアットグループでのスポーティブランドである主張という捉え方もできます。

 

2010年からは乾式デュアルクラッチ6速オートマチック『TCT』を搭載したモデルが追加され、マニュアルが苦手という方も楽しめるようになっています。

もちろんスポーツ走行を楽しむ為のアイテムであるパドルシフトを備えています。

 

このTCTの完成度は高く、エンジンの排気量も小さいことからマセラティやフェラーリのように寿命が短いという事もなく、トラブルが少ないとのことです。

 

ただ乾式クラッチなので、半クラッチを連続して続ける状態すなわち、アクセルペダルを踏むことなく、エンジンがアイドリングの状態で車両が動くクリープ現象は苦手な様で渋滞時は少し気を遣う必要がありそうです。

 

マルチエアーエンジン

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2010年からはエンジンもマルチエア―エンジンというエンジンに変更されています。

マルチエアーエンジンは簡単に言うと機械式の吸気バルブカムをなくし、電子制御による油圧吸気バルブを採用したエンジンですが、のメーカーでは成し得なかった理想的なシステムだという人もいるぐらい画期的なエンジンです。

詳しく知りたい人は下記サイトをご参照下さい。

autoprove.net

 

このエンジンの採用により、当初のDOHCターボエンジンよりもスムーズかつパワフル、そして少燃費という特性になっています。

 

電子制御 + イタリア車と聞くと悪い予感しかしません。

 

ところが、マルチエアーエンジンはフィアットグループが開発期間10年、1億ドルを投資して開発されたエンジン。

いまのところよく壊れるといった評判は少ないようです。

 

価格以上の満足感が絶対味わえる

車体価格が100万円以下で程度も良いという中古車も出てきていますが、まずアルファロメオの車を見て安い車だと思う人は少ないでしょう。

目立ったトラブルも少なく、気軽にイタリアンスポーツカーを所有するその満足感や優越感を味わえる車です。

 

シートに入ったエンブレムマークなんて乗るたびにニヤけてしまいそうですw

 

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とはいえ最新の技術がつまった輸入車ですから、万が一故障した場合には専門的な知識や診断機が必要なことがあると思います。

 

購入の際にはそういった「修理が可能なお店か?」「提携工場があるのか?」をよく確認して購入するようにしましょう。

 

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>>流通前の中古ミトを探す方法