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みんなには愛されないクルマたちを愛するブログ

第26回:不人気セダンなら6年待たなくても価格は半分以下 VWパサートCC

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フォルクスワーゲン パサートCC

中古車相場:98万円~166万円

平均139万円

(2017年2月調べ)

>>流通前の中古パサートCCを探す方法

>>最新の車買取相場一覧表が見れちゃうサイトの使い方

 

ジョージマンです。

以前からご紹介している通り、

車のジャンルの中でもセダンというジャンルは価格が下がりやすく、

中古車になるとお買い得感がある車が多いです。

 

 

ホンダ レジェンドの記事を書いた時、

セダンの価格が下がる理由として

モデルチェンジやマイナーチェンジが比較的早い

排気量が大きいので税金や燃費など維持費がかかるので手放す人が多い

と書きました。

また、他の理由として買い手が少なく中古車の需要が少ないという点があります。

 

高級セダンの疑問

ここで最近、疑問がわきました。

価格も維持費も高く、売却時には買取価格も安い。

ミニバンに比べて利便性の低いセダンをなぜ?

わざわざ新車で買う人達がいるのだろうということです。

 

セダン車全てが不人気車なのかというと決してそうではありませんよね?

 

トヨタ クラウンやレクサスGS、ベンツSクラスにBMW7シリーズなど

高級セダンは人気なので街中をごろごろ走っていますし、

中古車市場でも在庫豊富です。

 

利便性や維持費という点ではむしろ不人気車であるミドルセダンの方が有利です。

 

 

なんだろう?金持ちの道楽かな?

いや、道楽ならスポーツカーを買うでしょう。

 

新車の高級セダンが売れる理由

金持ちの道楽は近からず、遠からずでした。

下記記事によると、いわゆる『社長さん』達が税金対策として都合の良いのが4ドアセダンのようです。

で、6年経つと、市場での需要と供給のバランスが崩れて価格が大きく下がるようです。

usedcarsbuying.com

 

『社長さん』達も本当はスポーツカーに乗りたいんだと思います。でも、

税務署が会社の必要経費として認めてくれません。

 

そこで登場するのが

スポーツカー並みのスペック、大排気量ハイパワーエンジンを持った4ドア車です。

 

それがミニバンでもなく、ミドルセダンでもなく

高級セダンなんです。

 

クラウンにもスポーツタイプの『アスリート』が用意されていますよね。

ベンツには『AMG』

BMWには『Mシリーズ』

アウディには『Sシリーズ』

レクサスなら『Fスポーツ』

と各スポーツモデルが存在します。

 

言われてみればこういうニーズの為かぁ、なんて思います。

 

そして、6年落ちを境にガクンと値段が下がっています。

 

たくさん売れたベンツやBMW、クラウンが一気に中古市場に流れ込んで価格が下がるメカニズムはわかりました。

 

じゃあそれが

不人気車だったらどうだろう??

と思ってご紹介するのが

フォルクスワーゲン パサートCCです。

 

フォルクスワーゲンの最上級車

パサートCCはフォルクスワーゲン ゴルフの兄貴分であるパサートの上位版で新車価格はV6エンジンモデルが600万円する車ですから、

高級セダンと言っていいでしょう。

パサートCCの『CC』はコンフォート クーペの略です。

 

4ドアクーペという矛盾

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『クーペ』この言葉が元で

何人の車好きとケンカになったことでしょう?w

 

ウィキペディアで調べてみると

座席が1列、屋根付き、2ドアの馬車というフランス語が語源のようです。

クーペ - Wikipedia

ここから考えると2列座席の時点でクーペとは言えないので

2列座席がある『スカイライン クーペ』なんかもクーペでは無くなってきます。

 

・・・という話をしだすとケンカになりますw

 

ここ近年で4ドアクーペというジャンルを確立したのは

メルセデス ベンツ CLSシリーズ

でしょう。

この後を追ってBMWが6シリーズグランクーペやアウディがA5スポーツバックを発売し、フォルクスワーゲンが発売したのがパサートCCです。

 

クーペっぽいスタイリングとハイパワーエンジン。でも4ドアセダン。

スポーツカーに乗りたいけど、税金対策上4ドアセダンを選ぶというニーズにはバッチリなパッケージングです。

 

各メーカーがクーペと言って発売した以上そう呼ぶしかないw

見た目がクーペのように窓の角度を寝かせたクーペ風4ドアセダンとしましょう。

 

余談ですが日本でもかつて1990年代には

トヨタのカリーナEDとかコロナEXiV、日産のレパードJフェリー

なんて4ドアクーペ車がありました。

しかし、この2000年代4ドアクーペブームになぜか日本のメーカーはのってきませんでした。

 

不人気のV6モデルは6年待たなくても半額以下

パサートCCは

V6 3.6L 4MOTION(4WD)

直列4気筒 ターボ付き2.0L(FF)

の2種類があります。

特に日本の排気量別税制においては

3.5L以下なら58,000円(2016年度)

3.5L超えなら66,500円(2016年度)

 

と、ギリギリアウトな排気量である3.6Lは特に不人気です。

 

だってベンツCLSはちゃんと3.5Lに収まってるんだもん。

 

でも年間8,500高いだけですよ。

月割なら708円高いだけです

5年乗っても42,500円高いだけです。

 

パサートCCのV6モデルは

新車価格は600万円もしていましたが、

登録から6年経っていないような高年式車であっても

200万円弱で中古車が見つかります。

 

但し、新車当時から不人気車なので市場でのタマ数は少ないです。

 

内装や機能は高級車そのもの

本革の内装はやはり豪華です。

ホールド性の高い形状のシートは電動パワーシートになっています。

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リアシートは2名しか座れません。

賛否あると思いますが、こっちの方が高級感があって良いと思います。

足元も広いです。

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また、ドライバーサポートや電子制御サスペンションなど機能面でも多彩です。

レーダーで前方車の動きを感知して連動するクルーズコントロールである「ACC」や

オートクルーズ用のレーダーを併用して、前方の車両や障害物を検知するプリクラッシュシステム「フロントアシスト」を装備しています。

 

後期型(2010年マイナーチェンジ後)には車線逸脱を感知して警告音やハンドル補助でドライバーに危険を知らせる「ラインアシスト」を装備しています。

 

V6 3.6Lに6速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)と4WDという駆動方式の組み合わせはスポーティな組み合わせのように思えますが、走り自体はマイルドでゆったりした印象です。

ただ、しっかりスピードは出ます。ボディがしっかりしている証拠だと思います。

 

DSGのリコールは要確認

フォルクスワーゲンのDSGは一般的なオートマよりも変速がスムーズでロスも少ない高度な技術ですが、その作りは複雑で過去に何度かDSGに関してリコールがありました。

 

パサートCC以外でも

DSGを採用しているフォルクスワーゲン車全体に言えることですが

  • リコール対象車であるかどうか?
  • 対象車であればリコール対策済かどうか?

これは確認しておきましょう。

コンピュータのデータ変更になるので、わからない場合はディーラーで履歴を見てもらうようにしましょう。

 

パサートCCは電子制御も多いので、特殊な検査器具が必要なこともあり、

ディーラー系のショップかディーラーと提携しているようなショップで購入するのがオススメです。

 

以上、見た目もカッコよくて内装もバッチリ

フォルクスワーゲン最上級車 パサートCCでした。

 

 

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