不人気車に愛を。お買い得車には感謝を。

みんなには愛されないクルマたちを愛するブログ

第22回:まさに良いとこ取りの良質不人気車 ニッサン ウイングロード

f:id:kokubu_ou:20161201141844j:plain

ニッサン ウイングロード(Y12)

中古車相場:15.8万円~158.6万円

平均60.4万円

(2017年2月調べ)

>>流通前の中古ウィングロードを探す方法

>>最新の車買取相場一覧表が見れちゃうサイトの使い方

 

今回はジャンル自体が不人気になってしまったステーションワゴン。

ニッサン ウイングロードです。

最近は手頃な価格の5ナンバースライドドア付きミニバンが増えてしまったので不人気ジャンルになってしまったステーションワゴンですが、全高が低く立体駐車場にも難なく停められて、荷物もたくさん積めるので、ファミリーでも不足なく使えると思います。

そんな中でも代を重ねるごとに不人気になっていったのが、今回ご紹介する3代目ウィングロード(Y12型)です。

それでは不人気ポイントとオススメポイントを併せてみていきましょう。

 

ベース車は商用バン

歴代ウイングロードはADバン、ADという4ナンバー商用車がベースとなっている車です。初代(Y10)、2代目(Y11)まではADバンをベースとしていながらもヘッドライトやグリルのデザインはうまくアレンジされ、『商用車ベース感』というのは払拭されていました。車に詳しい人でないとベース車がわからないレベルでした。

しかし、3代目は逆に車に詳しい人でないとベースであるADと同じ車に見えるデザインになってしまいました。

↓ ニッサン  AD

f:id:kokubu_ou:20161201141900j:plain

 

リアのデザインも大きく違うのはテールランプぐらいなもんです。

 

f:id:kokubu_ou:20161201141931j:plain

 

f:id:kokubu_ou:20161201141946j:plain

 

よくありがちな共通部品を増やしてコストカットをしているのかと思いきや、実際にはヘッドライトのデザインや形状が少し違います。なのでボンネットのラインが合わず専用部品になります。また、バンパーデザインも専用に変更されています。

ということはコストカットのためというわけではなさそうです。

ADでの不満点がすべて解決されている

ADは4ナンバー商用車です。

営業の方や土木作業を仕事としている人がよく乗っている車です。

じゃあなぜ、商用車であるADとの差がないと不人気になるのか?

それは商用車という徹底的にコストカットされた『安っぽさ』がにじみ出てしまうからです。

しかし、おすすめするポイントは商用車ベースという点です。

まず、荷物がたっぷり載せてもしっかりしたサスペンションで支え、

小型エンジンでも壊れにくく、パワフルに燃費よく走れます。

さらにハンドルの切れ角が大きくて、非常に小回りが良く、

狭い交差点であっても楽々一発Uターンが可能です。

ただし、車体価格を安く、修理が簡単になるように各所コストカットされているのが商用車です。

  • リアウィンドウはパワーウィンドウではなくハンドルを回すタイプ
  • 助手席にエアバッグが付いていない
  • 薄い内張り(ロードノイズが大きい)
  • タコメーター(エンジン回転計)がない
  • 未塗装のバンパー

とまぁ基本、一人で荷物を運ぶために作られているので、こういった部分が普段乗るときには不満に上がるところです。

ですが、ウィングロードはADのこれら不満点を全て補っています。

 

f:id:kokubu_ou:20161201145207j:plain

 

ADの良いところはそのまんま

もちろんベース車両がADなのですから、先程あげたハンドルの切れ角や荷物をたくさん積める点など、良いところはそのまんまです。

トランクルームの容量は十分広いです

f:id:kokubu_ou:20161201145300j:plain

 

リアシートは分割して倒せるところも良いですね。

これはADだとできない点です。

 

f:id:kokubu_ou:20161201145313j:plain

 

ちょっとオマケ要素なのですが、床を写真のように起こせばトランクルームを背もたれ付きベンチとしても使えます。

また、間仕切りにも使えるので、小さなものを乗せる時も便利そうです。

 

f:id:kokubu_ou:20161201145407j:plain

 

助手席を前にたたむことができて、背もたれの後ろはテーブルとして使用可能となっています。これもADの特徴のなごりなんですが、写真のようにきれいにたためるので、ダッシュボードまで目いっぱいに長い荷物を載せることだって可能です。

 

f:id:kokubu_ou:20161201145401j:plain

 

免許取りたての方にもオススメ

壊れにくく、燃費が良くて、便利機能満載のウィングロードは中古車市場を見ていると高年式、低走行車がだいたい50万ぐらいから出回っています。

1.5Lエンジンの車と1.8Lエンジンの車があり、1.8Lにはパドルシフトが装着されています。でもこの車でスポーツ走行はしないと思いますので別にいらないかな・・・w

1.5Lでも十分に走ってくれますが、家族を常に乗せるようなファミリーユースには1.8Lのほうが余裕があっていいかもしれません。

色は白、シルバーを選んでしまうとかなり商用車っぽさが出てしまいます。

気になる人は避けるようにしましょう。

運転しやすく、維持費も安いので免許取りたての方にもオススメの1台です。

 

 

欲しい不人気車が見つかったら『無料』でプロに手伝ってもらいましょう▼

>>流通前の中古ウイングロードを探す方法