不人気車に愛を。お買い得車には感謝を。

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第9回:走りも豪華さも兼ね備えた優等生 ホンダ レジェンド

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ホンダ レジェンド(KB1)

中古車相場:35万円~279.9万円

平均102.2万円

(2017年2月調べ)

>>流通前の中古レジェンドを探す方法

>>最高額で車を売却する方法

 

 

今回の不人気中古車は高級セダンのジャンルから選ぼうと思います。

高級セダンはモデルチェンジやマイナーチェンジが比較的早く、排気量が大きいので税金や燃費など維持費がかかるので手放す人が多く、人気はあっても中古市場では値落ちの早いジャンルです。

 

人気車のクラウンやレクサス各車は中古車になって安く市場に出まわりだすと排気量の小さいモデルやオプションパーツが付いていなかったグレードも社外アルミホイールやパーツなどで補われ、市場にはドレスアップ車として出回ります。

 

そして、幅広い層の人が乗っている町中で『よく見かける車』になってしまいます。

そうなってくると実質高級車としてのオーラは薄れてしまいます。

 

高級車はみんなが乗れない高級で希少性のある車だから高級車なのです。

 

また、ドレスアップされた中古車ではシートの汚れは車種専用シートカバーで隠せますし、足回りのやホイールの損傷なども社外品に交換してドレスアップしてしまえば見栄えが良くなってしまい、元の状態がわかりにくく、良質な中古車を見つけるのが難しい場合があります。

 

見慣れないデカい車は『イイ車』に見られる

その点不人気車中古車であれば町中でなかなか見慣れていません。

なので、あんまり見たことないけど『なんだかイイ車』に乗っているな。

と羨望の眼差しで見られます。

 

傷んだ部分をアフターパーツでごまかそうにも人気がないのでアフターパーツを作ってもらえませんw


なので良質の中古車を探そうという時にも比較的探しやすくなります。

そして、なんといっても人気がないというだけで十分にコストをかけて作られた質の高い車をより一層お買い得に手に入れることができるのです。

そんな町中で見かけない、新しいのか、古いのか、よくわからない。

しかもしっかりと高級感とメーカーの最新技術を味わえるのが

ホンダ レジェンドです。

 

スポーティさは高級感と反発する

外観はホンダらしいスポーティなデザインですね。

この”スポーティ”が高級セダンのユーザーと価値観がずれているため不人気だとも言われています。

(クラウンはスポーティになって人気が出ましたがネームバリューでしょうか?)

どうしてもホンダとマツダはメーカーのイメージとしてスポーツ車のイメージが強すぎるようです。

 

例え話をすると、『アディダスの紳士スーツ』がつくられたとして、高価だったとしても高級感というより”動きやすさ”など機能性に期待してしまいませんか?そんなイメージ?w

 

また、日本では高級セダン=FR(フロントにエンジン、リアホイール駆動)というイメージが根強く、FF(フロントエンジン、フロントホイール駆動)は高級じゃないとレッテルをはられます。

今回ご紹介するレジェンドは4WDですが、それまでのレジェンドはFF車でした。

そのイメージは強く残っています。

 

高級車がFRというイメージは余裕のある大排気量エンジンをフロントに載せた場合、駆動系もフロントに置くとフロントへ荷重が偏ってしまうのと、ハイパワーが前輪にかかるとハンドル操作がシビアになるためです。

この点を裏返してみれば大排気量でハイパワーなのにFF車。

というほうがメーカーの技術力としては

『上』ではないでしょうか?

エンジンの軽量化やハンドリング制御技術が高いということです。

さすが技術のホンダです。

 

狙いはビッグマイナーチェンジ直前モデル

そして、私が今回オススメするレジェンドは2004年にモデルチェンジした4代目のレジェンドです。

その中でも特に2006年10月にマイナーチェンジされ2008年9月にビッグマイナーチェンジするまでのモデルです。

(ヘッドライトやテールランプが大幅にデザイン変更となるマイナーチェンジ前の年式車輌)

 

ビッグマイナーチェンジ後はまだまだ中古市場でも高額です。

マイナーチェンジ後はエンジン排気量も3.5Lから3.7Lになり最高出力が増えていますが、3.5Lで300馬力もある車なので十分と考えられるでしょう。

それに税金も3.7Lのほうが高いです。

 

2006年のマイナーチェンジに変更された点として一番大きな点がハンドルに備え付けられたパドルシフトの制御システムです。

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それまでは、シフトレバーを”M"の位置にしておかないとパドルシフトは機能しませんでしたが、”D”の位置のままで操作ができるようになっています。

しかも操作後は運転状況を判断し、自動変速モードへ復帰するシステムとなっています。

パドルシフトによる変速はスポーティな運転はしないという人でも使いこなせば急ブレーキ時にシフトダウンすれば車内の急激な荷重移動を抑え、同乗者のストレスを減らしたり、高速での素早い追い抜きをしたりなど意外と活躍するシーンはあります。

4代目レジェンドはSH-AWD(スーパーハンドリングオールホイールドライブ)をホンダが初採用したモデルです。

このSH-AWD簡単に説明しますとカーブでの走行時に前後左右のホイールを制御して安定して曲がれるシステムです。

カーブ中にハンドルを操作する以外に4輪のそれぞれにかかる動力(前に進もうとする力)を変化させて車の挙動を変えます。

まぁ、難しく考えずにカーブの多い山道や高速道路でも快適に、安定したハンドリングができるシステムだと考えてください。

 

申し分のない高級インテリア

内装はというとご覧のとおり素晴らしい出来です。

是非本革シートを選びましょう。

不人気車は内装が優良というのも共通ワードでしょうか?

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クルーズコントロールにパドルシフト、センターに集約された操作スイッチパネル、パワーシートなどなど、贅沢な装備がズラリならんでいますね。 

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購入時の注意点
ドレスアップ目的の人にはオススメできない

購入の際の注意点としては3.5Lと排気量が大きいですから、前述した通り自動車税が高く、燃費も実質約7km/L(口コミ)と良くありません。

それから、ドレスアップしたいと考える時にパーツも少ないのですが、アルミホイールも社外品は種類が少ないです。

 

日本車はホイールの取付けネジ外周が100mmと114.3mmという2種類が多いので、社外アルミホイールの多くは1種類の商品で色々な車に装着できるように、このどちらかの寸法で作られています。

しかし、今回ご紹介した4代目レジェンドは取付けネジ外周が120mmとなっていて日本車ではレジェンドとレクサス LSだけです。

しかもレクサスLSとはサイズが全然違うのでそれぞれ汎用性が低いのです。よって人気がなく、販売分母が少ないレジェンド用を作っても社外品メーカーは儲からないので種類が非常に少ないというわけです。

 

レジェンドの不人気ポイントはこのドレスアップのしにくさとスポーツイメージが大きいと言えるでしょう。

 

そんなレジェンド新車時には500万円以上もする高級車です。

今回ご紹介している2006~2008年式で走行距離も低走行(私は5万キロ以下は低走行だと考えています。)であっても100万円弱~150万円前後で中古市場に出回っています。(2016年8月現在)

この価格でこの高級感と走行性能を味わえるとなればお買い得と言えるでしょう。

 

 

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